書籍の発売から10日ほど経ちました。
鬼のようにエゴサをしたり宣伝をしたりランキングに一喜一憂したり、完全に頭に血が上っていた十日間でしたが、突然の寒波でクールダウン、というか、気持ちはほとんどコールドスリープ。寒い。寒すぎる。

さて先日、漫画家のいわきりなおとさんからこんなツイートを頂きました。




 そうなのです!
「解離性障害のちぐはぐな日々」には、私がこれまでターニングポイントで出会ったいろいろな人が登場しているのですが、その一人がなおと先生であり、漫画「のんちゃんとたぬき」でした。
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小鳥
「のんちゃんとたぬき」  


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空想と現実が重なりながら進んでいく構成は、この「のんちゃんとたぬき」で培われたような気がします。ぜひぜひご覧くださいませ。


こうして知っている方から感想を頂いたり、前回のブログで書いたようにお店へご挨拶へ伺ったりしているとしみじみと「あー、生きてきたんだなあ」としみじみ思います。

私は、誰かと会ったとき、どんな気持ちだったかとか、なぜそこにいたかとか、出会うまでにどういう経緯があったとかいう事が、解離でブツ切れになってしまうことがよくあります。
漫画を描く時は、思い出せない部分については過去の日記を参照していたんですが、我が事としてピンと来ず「これは現実だったんだろうか」と思う部分がかなりありました。
しかし、その時々に会った人や出来事を今回、一冊の漫画として描いたことで、過去の自分と、その過去を思い出せなかった自分と、今現在の自分がふわっと繋がったような気がします。

忘れたり取り戻したりの繰り返しはこれからも続いていくのだと思いますが、これからはこの「解離性障害のちぐはぐな日々」があるから、大丈夫だと思います。
ここに描いてあることは全部自分の現実だったし、書き上げた本は現実に出来上がったし、協力して下さっているたくさんの人や、読者の方の中で、現実となってこの先もどんどん続いていくのです。
一生懸命心を込めれば、私が寝ていても作品が誰かの中で生きてくれるわけです!すごい!!よかった!!
これからも、現実と自分を、自分と他人を、柔らかく繋いでいけるようコツコツ頑張ります。

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昨年の個展とイラスト集のタイトルは「幻ではない」。ここまでもこれからも、全部現実だよ、ということ!


というわけで、今後しばらく記事掲載やイベントが続きます。
まず、今週の日曜日(12月16日)に、東京新聞、中日新聞、北陸中日新聞にインタビュー記事が掲載される事になりました。
先日、terraceに行ったのはその取材だったのでした…(terraceさん、ご協力ありがとうございました!)
記者の方はもともとゾンビ道場を読んで下さっていたとの事。今回の漫画だけでなく、ゾンビ道場や絵についてもいろいろお話をさせていただきました。どんな記事になっているのかな…。どきどき。

これは毎日新聞の広告欄。友達がわざわざ写真で報告してくれました!

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イベントについても、展示やトークなど、だいぶ見応えのあるものが出来そうなのでお楽しみに…。
心配なのは体力ですが、私の気力体力は、SNSでのご感想やAmazonのレビュー数に比例してガンガン上がって行く仕組みとなっております。  
ぜひ引き続き、ご協力のほどよろしくお願いいたします!!