取り留めもなく、日記
ツイッターに書こうと思いつつ書き溜めてしまった毎日の断片。

文学フリマのご報告はまた後日書きます。

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◆やる事が多かった日
Aさんと電話。
Aさんの言葉に対して「えっ!そうなんですか、それは大変でしたね」と相槌を打ったとき、これまで敬語だった彼女が「でしょ?」と言ってきて、ちょっと驚いた。
相手がこちらに一歩踏み込んできた瞬間にピッタリ立ち会ったような気持ち。嬉しかった。

◆一歩も家を出なかった日
ゾンビ道場の20号を書く。下書きを終え、ペン入れを始めてからがあまりに早くて自分で驚いた。
ペンに手が馴染むってこういう感じなのか!と誇らしい。 

お届けする準備をしてるからね。
もう少し待っててね。

切るように寒い日。
友達Bさんからメールが来て驚く。知っている人のはずなのに全然知らなくなっていた。あからさまな解離だ。
文字通りまさに「ごめん、忘れてた」で、正確に言うなら「忘れてる」。
全て理解しているのに、それは私ではない。
自然に自分のスイッチを入れたり切ったりして生きてるんだと思い知ってめまいがした。
つながっているはずのものが切れている事に気づくと焦る。いつ切ったんだろう。
切った後、いつからが「いま」になってるんだと思うと怖いから考えない。


◆目覚めが良かった日。 
久しぶりにプールに行く。ゴーグルを忘れたから、顔を潜らせない水中歩行コースだけを何周も何周もする。プールでは、耳栓をしているからあまりものがよく聞こえない。
シーンとした中、目の前にまっすぐ水だけがあるこの景色、この水色が好きだ。

貸切のコースでは、小学校低学年くらいの子供たちの水泳教室が行われていた。
「じゃあここから、少し休憩!」と先生が言った瞬間にこどもたちは「待ってました」と言わんばかりの笑顔になってじゃぶじゃぶとはしゃぐ。
「休憩」は、はしゃぐ為の時間で、休む時間じゃないんだなあ。と思いながらプールを出る。
耳栓を取る。エアコンのモーター音と、体育館で流れているイージーリスニングの音楽。
 
◆春のようにあったかい日。 
過去のゾンビ道場をまとめる。
五年前の号に「頑張らないと!と思ったんですよ!」と書いてある。最初の頃は結構ノリが自虐的で、たぶんそうしてネタにしないとしんどかったんだと思う。その時はそういうつもりじゃなかったけど。
「頑張らないと!」と書いている割に、常にイベントの告知が書いてある。5年前のその時の自分に「もうがんばってるよ」と言いたい。
5年後の私は、今の私に「がんばってるよ」と言ってくれるだろうか。言ってもらえるように頑張ろう。(ん?)
友達と「ポジティブさってなんだろうね」という話をし、自分はどうかと考えていた。
何かに絶望している、というのはかなり前から変わらないが、絶望しつつも死なずに生きてるのは、ずいぶん前向きだよなと思う。  

何もかも諦めているようで、何もかも大事で仕方がない。持ちきれない事がわかっているから自分から身を引くんだろう。
持てるだけ持てばいいし、持てる分しか持てないのにね。