先日、1月31日ネイキッドロフトでの「カウンター達の朗読会」が無事に終了しました。
ご来場下さった皆様、本当にありがとうございました!
ひとまず、ご報告、と、個人的な感想文です。
お客さんが見つめるステージ。そこで言葉を放つ彼らの横にいる私。それから、これまで彼らの言葉を聞いていた過去の私、がそっと重なるような感じがして、なんだか少しヒリヒリとした。
二人の朗読を聞きながら、思い出していたのはその言葉を初めて聞いた時の驚きや強い共感、そしてその声に涙した時の自分の卑屈な劣等感、ステージ上での力強さとギャップのあるフレンドリーさで私と話してくれた時にとてもドキドキした事。
いじめ、家庭内暴力、リストカット、精神科の話…など、自分の痛みや葛藤を思い切りさらけ出す、アイコちゃん・りょうくんの活動の仕方に共感する人達は、やはり(私がそうであったように)同じような痛みを持った人達なのだろう。
今回、お客さんの言葉をアイコちゃん達がステージで読むという企画があり、たくさんのメールを送って頂いたのだけど、それを事前に読んだ時「これが二人がずっとやってきた事、背負った物なのか」と思い、私も今回これを一緒に持つんだなと思ったら、このイベントの持つ意味の重さにちょっと身構えてしまった。
ひとつひとつのメールに綴られていたのは、むき出しの痛みや葛藤。
それを書いて、送って下さった勇気を思ったら、責任感を感じざるを得なかった。
これを送ってくれた人、それから「送りたいと思いつつ送れなかった人」も含めて、このイベントに対する視線が何なのかと考えたら、背筋が伸びた。
でも、そんな風に構えて、ビビって「こわいなあ、緊張してきたなあ」と弱音を言う私に
「そうだね〜!」「がんばろうね〜!」と言う二人の顔は、なんだかいつも軽やかであっけらかんとしていて…。
あ、これはどこかで知った感じ。
そうだ、展示などでお客さんが私に、自分の病気の話をする時と、同じような印象だ。
言いにくい事を言う、わかりあえないことをわかりあう。
わかってもらえないかもしんないー!って事も含めて伝えてしまう。
その潔さが彼らのこういう印象を作るのかなあ、と当日までのやりとりの中でずっと思っていた。
…ということで、当日の詳細はまた後日、改めてレポートをアップします。
お楽しみに…!!
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次回はまたバクガキへ戻ってのライブペイント。
この日はパーカッションに高橋トシくんを迎え、4人編成でのステージです。
どんな色のライブになるか、私もとっても楽しみ!
そして、くどく告知をしていた「一緒に行ってみるツアー」も、引き続きご参加募集中です。
参加申し込み・お問い合わせはこちら
一人で行くのは勇気がいる…という方も、そもそもライブハウスを知らない、という方も、
それから、イベントが面白そうだから、という方も両手を広げて大歓迎!!
ライブハウス内でのあれこれを教えてくれるツアーなんて、なかなかないですぜ!
心配性さん、集まれ!!
是非是非、よろしくお願いいたします!
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ご来場下さった皆様、本当にありがとうございました!
ひとまず、ご報告、と、個人的な感想文です。
お客さんが見つめるステージ。そこで言葉を放つ彼らの横にいる私。それから、これまで彼らの言葉を聞いていた過去の私、がそっと重なるような感じがして、なんだか少しヒリヒリとした。
二人の朗読を聞きながら、思い出していたのはその言葉を初めて聞いた時の驚きや強い共感、そしてその声に涙した時の自分の卑屈な劣等感、ステージ上での力強さとギャップのあるフレンドリーさで私と話してくれた時にとてもドキドキした事。
いじめ、家庭内暴力、リストカット、精神科の話…など、自分の痛みや葛藤を思い切りさらけ出す、アイコちゃん・りょうくんの活動の仕方に共感する人達は、やはり(私がそうであったように)同じような痛みを持った人達なのだろう。
今回、お客さんの言葉をアイコちゃん達がステージで読むという企画があり、たくさんのメールを送って頂いたのだけど、それを事前に読んだ時「これが二人がずっとやってきた事、背負った物なのか」と思い、私も今回これを一緒に持つんだなと思ったら、このイベントの持つ意味の重さにちょっと身構えてしまった。
ひとつひとつのメールに綴られていたのは、むき出しの痛みや葛藤。
それを書いて、送って下さった勇気を思ったら、責任感を感じざるを得なかった。
これを送ってくれた人、それから「送りたいと思いつつ送れなかった人」も含めて、このイベントに対する視線が何なのかと考えたら、背筋が伸びた。
でも、そんな風に構えて、ビビって「こわいなあ、緊張してきたなあ」と弱音を言う私に
「そうだね〜!」「がんばろうね〜!」と言う二人の顔は、なんだかいつも軽やかであっけらかんとしていて…。
あ、これはどこかで知った感じ。
そうだ、展示などでお客さんが私に、自分の病気の話をする時と、同じような印象だ。
言いにくい事を言う、わかりあえないことをわかりあう。
わかってもらえないかもしんないー!って事も含めて伝えてしまう。
その潔さが彼らのこういう印象を作るのかなあ、と当日までのやりとりの中でずっと思っていた。
…ということで、当日の詳細はまた後日、改めてレポートをアップします。
お楽しみに…!!
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次回はまたバクガキへ戻ってのライブペイント。
この日はパーカッションに高橋トシくんを迎え、4人編成でのステージです。
どんな色のライブになるか、私もとっても楽しみ!
そして、くどく告知をしていた「一緒に行ってみるツアー」も、引き続きご参加募集中です。
参加申し込み・お問い合わせはこちら
一人で行くのは勇気がいる…という方も、そもそもライブハウスを知らない、という方も、
それから、イベントが面白そうだから、という方も両手を広げて大歓迎!!
ライブハウス内でのあれこれを教えてくれるツアーなんて、なかなかないですぜ!
心配性さん、集まれ!!
是非是非、よろしくお願いいたします!
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2月11日(水・祝) 学芸大学アピア40
『丸いカプセルと魔法の旋律』
開場18:30 / 開演19:00
前売・当日共に¥1500+drink
出演:
トイメンシャオ [原さとし(vo,banjo)fromパスカルズ+竹内信次(mandolin)]
バクガキ(vo,g,p/cho,eg,mandolin/livepaint)
高島由美(vo,p)
青花(vo,per/g)
[APIA 40]
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