現実は、お元気ですか?(1行目から混乱)

ここしばらく、ずっと精神が混乱しているのですが、混乱しているという事を人に伝えても誰も混乱しない辺り、私以外の皆さんは素晴らしいな、と感謝しています。ありがとうございます…。


さて、そんなわけでまたもや遅いご報告ですが、銀座GALLRY ART POINTで行われた展示「New Year Selection2015」展が、先日16日をもって無事に終了しました。

今回の出展作品はこちらです。タイトルは「その温度だけで」

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2014-08-29-23-14-48前回のアートポイントで出展した作品「はなしてやる」とシリーズになる形を今回は考えました。

「はなしてやる」では、守りたい大事なものを、敢えて一人のものとせずに放す/離す、という情景を描いたのですが、今回も、大事なものとどう向き合うか?というのとテーマとしています。

大事なものに触れることって、私はとても怖いです。
本当は好き好き大好き!!と言ってギュッとしたいけれど、そうする事で、その大事なものが壊れてしまったりする事が怖いんです。
だから、私から突入したり、大きな声を出して、好き好きと言う勇気はないけれど、せめて温度だけ感じていたい。

「その温度だけで」いい、けど、「その温度だけで」は悲しい。
そういう間の気持ちを描きました。

また、今回の展示も、お客様からの投票制だったのですが、気になる結果は100人中15位!
拍手〜!!応援して下さった皆様、どうもありがとうございました。

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作品がずらり!別の部屋にも更に続いています。

しかし結果を嬉しく受け止めた一方、100名もの作家さんの中に自分の作品を並べてみて、今後の課題を数多く見つける事となった展示でもありました。

人物のフォルム、色、テーマなど、自分の思った事を絵で伝えるのであれば、もっと改善出来る事はありそうだし、その辺の「もう一歩」な部分が、15位より上に行かなかった理由なのかなと考えたり…。 やりたい方向、表現したい事が明確になった分、そういう風に思えるようになったのかも…!と前向きに考えて!今後に活かしていきたいです。 
 
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こちらは、パーティでの様子。
それぞれの作品の前で、作家がプレゼンや自己紹介をします。

普段、絵を描く人よりそうでない人と会う機会の方が多いので、すっっっっごく勉強になったな…。
自分なんか全然、考えが甘いのだと頭を搔いた。

今回、予想していたのと違うコメントをいくつか頂いて「あれ?」ってなったのだけど、プレゼンで「変わるものだというのも含めて、制作だと思っている」と仰っている作家さんがいらして、なるほど、確かにそうかも…と思ったり…。
何回か作品をお見かけしたけど、突然タッチが変わっていた方がいて「あれ、どうしたのかな?」と思ったり。

それから、ほぼモノクロで描いていたけど「色をつけてみようと思っていて」と仰っていた方がいたのが、私にとってはなんだか印象的だった。
気持ちか、暮らしか、この人の何かに色がついたのかなと感じられて、なんだかちょっと高揚するような感じを覚えた。


言葉を伴わない「絵」という表現は、持ち主のわからない置き手紙のような、想像力を掻き立てられるドラマチックさがあり、時に言葉よりよほど雄弁に作家自身を語る。
時折、見えない向こう側(?)の世界を見ながら話しているような目をして、でもとても真っ直ぐな言葉で話す作家さん達を見ていて、私が絵という表現方法が好きな理由がわかった気がした。


さて、次はライブペイントが、1/31「カウンター達の朗読会」、2/11のバクガキとのライブ、と続きます。
この時感じた気持ち、作家さん達への敬意、それから絵という表現そのものへの気持ちを、反映させられたらと思っています。

応援して下さった皆様、ありがとうございました!