月乃光司さんと田口ランディさんのコラボ朗読会「家族の闇と光」、のお手伝いに行ってきました。

月乃さんを見てるとホントに、生きる事は旅なんだなと感じる。
繋がりを、と言っても実際にホントにああして続けていくことは、並大抵の努力ではないと思う。

実際、こわれ者の祭典からの繋がりで会った仲間はたくさんいるし、そのコミュニティは私にとってホームと言っていいくらい大切な繋がりだ。

いつもこわれ者イベントで会うみんなについて、打ち上げで
「どんな繋がりで集まってるの?」
と言われたけど
「繋がりじゃなくて、ここから始まったんです」
っていう気持ちだった。

何かしら生きづらさを感じていたからこそイベントに来てた、
というのがそもそもなんだけど、出会って知り合えたらそこから、“始まる”。

そういうこと、知ることが出来たのは、私にとっての大きな宝物だ。

生きづらさを共有できる、
傷を舐め合ってもいい、
比喩じゃなくて文字通り
「死ななければいいよ」
と言って笑いあえる仲間がたくさんいることは、宝物だと思う。

今の自分の活動だって、正直、この仲間がいなかったら始まってなかった。

「人との出会いが旅だから」
という言葉を思い出して、うわあ、っとなる。

嬉しい夜。に、感謝。