画像1昨日。

ずっと考え事をしていて眠れず。何かこう、とんがった感じのキモチ。
でも嫌な感じじゃなかったので、そのまんま、一日中うろうろと散歩する。

夜、手持ち無沙汰の吉祥寺。あれ、なんか。
既視感というのか「あ!なんかこれ!この感じ!!」とギャギャーン!としたので、小走りで帰宅。
早く形にしたかったので帰路がなんか長くて
いらいらして胃が痛くなってしまい、己の小ささをあざ笑って、寝ました。
ぐー。



今日。

自己判断で増やしてよいと言われてたので安定剤を調整したら、夕方まで寝てしまいました。完璧に地雷でした。

閉館ぎりぎりで図書館に本を返しに行ったら延滞をたしなめられ、いやしかし
「この一ヶ月、死に近づいていたので本を返せませんでした」
と言うわけにはいかないので
「あ、ごめんなさい、ごめんなさい」と平謝り。

さらに「あと二冊、返却されてないです」と言われ、さかなクン並に「ギョギョーーー!!」となりました。すいません。
図書館の立地が変で行きづらいせいにします。
うそです。私のせいです。
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ずっと制作を続けているといろんな人に会って、いろんな感想をもらったり、同じ病気持っている人にいろいろなことを言ってもらえたりして、どきどきします。

絵については、やはり、メーター振り切ると、振り切っただけ人に伝わるんだなあ、という認識が実感としてあるんですが、いかんせん「振り切って」作ってるので「これからも楽しみにしてます」となると結構「ま、また振り切るのか…!!」と、すごいしんどくなります。
正直、なんか作り上げる度にアタマが重くなる感じがする。


こういう事をブログに書くのおかしいんですけど、
「感受性が強いのは長所だ。アーティストだ!」
と、言われても、こんなに気持ちが重くなるんだったら、感受性強くなくていいわ。
と思うことが結構あります。

展示とかやるたびに「これは遺作だ…もう無理こんなん」と結構、思う。
うまくいくのは振り切ったときだから、成功すればするほど、もうやめてしまいたくなる。
胸がしんどい。

描いても見せずに誰にも伝えずにいればこんな気持ちにならなくて済むんだけど、
私が描くことで誰かに「!」が伝わるし、「!」はまた戻ってくるという循環を見つけてから、なんというか表現悪いですが、やったらやりかえせ!みたいな感じで、受け取っただけの「!」を倍の「!!」にして、また作って、なんか、そういう、応酬。

前に展示の感想に書きましたが、私は楽しいからやってるというより、
「これを描いて人に見せないといけない」という焦燥感でものを作っている感じがします。

そして、それをずっと続けてしまったからもうそういうのがアイデンティティになっていて。


実際、病気だし、自分の場合は、想像力って諸刃の剣だな、と思います。

うまく使えば上等だけど、振るう方向を間違えたら自分に刺さって死ぬなあ、と。


でもまあ、なんか、変ないざこざで死ぬんだったら、作りすぎて頭がおかしくなる方がなんか、いーかなー。と思って、いや、でも周囲にはいろいろ心配などかけながら、ゾンビ道場を作っていたなう。


とりあえず、30日のライブに向けて頭をぐるぐるさせている。


また、今後なんですが、10月13日に昭和記念公園で開かれるイベントでお絵かきすることになりました。
詳細は、わかり次第またお知らせします。

なんとなく、見えたものをちょっとずつ。
それは私の見た「本当」だから、しっかり伝えたい。