全く関係ないことを考えながら絵を描く、という癖が治りません。
集中力がないのか。

なんとかかんとか作業は進んだけれども今日は考え事のスイッチがフル回転だったらしく、描き終えた途端に胃が痛くなってしまいました。

そこまで考えるのはどうかと思います。

1「懐かしい昭和ブーム」が許せない件

あの後ろ向き感慨っぽい感じに激しい嫌悪感があります。
古めかしいものが好きですが、古めかしいっぽい模造品はいただけません!
クリエイティブはコピー機ではない!
気がする…半ば自戒の念も含めて…。

あ、また、胃が…。


2 アングラ系についての気持ち

私があの分野を苦手と思うのは、ただの同属嫌悪だと思います。

アングラ・サブカル全開なものや人に出会うと
「わかる。わかるよその感覚」という手をとりたいような共感と
「しかしそこにずっといて、いいのか?いいのか?!」という疑問
(※しかもその疑問の矛先の半分は自分に向かっている)が同居した
複雑な、とても微妙な心持になってしまうんです。
真実は常に目に痛いものです。

あ、また、胃が…。



その他、

近所の傘屋を見たら、店主のおじいさんが唐突に若返ったように見えたのだが
実は店主のおじいさんが亡くなって息子さん(※どっちにしろおじいさん年齢)が
継いだのか、何かあって、店主が若返ったのか、それがわからない。
わからないがまさか訊けない。

ヨーグルトのパックは大きいのを買うとあまるのに小さいのを買うと足りなくなる

土建屋のおじさんの自転車の鍵マスコットが、かわいい仔リスだった

八百屋のBGMに有線で流れているテクノがうっかりミックスされて
4つ打ちのリズムが入ったすごい音楽になっていた

やくみつると、いしいひさいちの絵の見分けが時々わからない、

など、考えることは尽きず、
乙女は本当に悩み多い生き物なのだと痛感します。

今夜は雨です。

新三共胃腸薬と、キャベジンとどっちがいいだろう。
前者かな。