東京古本とコーヒー巡り

今やっているバイトがまさに古本とコーヒーの店なので、ここぞとばかりにワクワク読んでみました。
素直な感想は「なんか私みたいな人がたくさんいる…!!」


格式高い古書よりも、あまりにも適当な変な本を「これは酷い」と言いながら買ってしまったり(その感じは愛と言うより、「w」という表現が大変近いと思う。古書wみたいな。)

カッコイイ喫茶店もいいけどドトールの気楽さが好きだったり、
広くてきれいな本屋より、適当に乱雑でゆるいオッサンとかがいる古本屋が好きだったり、そういう人が…いるとわかり…大変嬉しいです。

なんか、仲間意識が…。
手にとる本でその人の人柄がふと垣間見えたり、いろんな人が来てそこで時間を過ごしていったり、そういうのを見ているのはとても心の潤いになります。

ここ数日ちょっと気分がキリキリしていたのですが、今日、バイトに行って、ゆるりと流れる時間の中で(…っていっても職場なわけですが!)なんか、別に思い詰める事も無駄かもなー、なんて思えたり、しました。

時代や流行と無関係の場所や物は、自分の身の丈を教えてくれる感じがします。
「別に何でもいーんだよ、だからアンタもアンタでいーのよ」みたいな。

ほっ。

どーにもならんことは、どーにもならんのだ!
自分サイズで焦らず行こう〜
ケセラセラ!