感動を忘れないうちに昨日の日記。


図書館へ行こうかライブへ行こうかと思ってとりあえずお化粧をしていたら
お母さんに「今日はライブ行くっんだっけ?」と言われたので
青山は月見ル君ヲ想フまで行ってきました。

それにしても家で作業してた時の服のままで出てしまって
電車の窓に映った自分を見て「うわあ」と言ってしまった。
青山で最強に適当な女。

真黒毛ぼっくすさん企画の「酔いどれ東京ダンスミュージック.8」というイベントへ。

ヒネモス目当てで行ったので
真黒毛ぼっくすもくじらも全然知らなかったんですが、
想像を絶する感動に、うっかりお涙ポロリしてしまいました。


私がほしかった景色、見たかった風景がそこには全部あって、
ステージがホントにキラキラ光って見えました。
こんなに胸が熱くなる音楽があったのか!て思ったら
今まで知らずに過ごした自分って何だったのー?!と思うくらい。

ホントいいライブだったなあ…。

杉林さんという方、私は全然知らなかったのだけど、
聴いていたら「風力オルゴールの…」って歌うから「あれっ?!」と
思ったら、未森ちゃんに曲を提供している方だったのですね。
おお!
こういうリンクは感動する…!!!

会場では知っている人にも、ぽつりぽつり。コンニチワ。
こういうの、嬉しいなあ。

なんか最近、いろんな音を聞いたり人に会ったりして、
すごくすごく感動してしまうのはきっと、
私がつぶそうとしていた眩しい光や、見ようとしてた「本当」を
ちゃんと持っている世界が、この世の中にはちゃんとあるんだ、
と、わかったからなんだと思います。


光も本当もあやふやにして
ただ適当に適当にやっていくのは楽チンだし、胸が痛まない。
けれども、それだけで生きて行けたら、
人の中で、様々な想いの中で、生きてる意味ってなんだろう?

そんなことを最近、時々思っていました。


今日、ライブを見て、
その音は、ステージはとても光と笑顔と想いにあふれていて、

ああ、なんだあ、
光をちゃんと手の中に持ちながら
あやふやにしないで、
それでも笑って歩くことって、
出来るんだなあ、と。

なんとなく、そんな事を思って
そしたらすごく安心して、
それで、涙が出てしまったー。



うわあ
青臭くて吐きそうですね。
えへ。

でも好きだよ、青いこと!!笑

よし!もう一踏ん張りだ!
今日もがんばるぞ!