マバタキカードの件で、ウインクさんと共に高円寺へ。好きな古着屋さんに置いてもらえた!

その後、日比谷野音でライブだったので、早めに銀座へ行って、ずいぶん冒険な場所にも赴いてみました…。
一応預けたけどおいてもらえるかどうかは…。でももし了承もらえたらラッキーだし。やってみないことにはね。

ウインクさんの押しの強さは、きょどってる私の肩をボーンと押してくれるので助かります…。


夜、日比谷野音へ。
ホフディラン再結成の声にそわそわしてしまい「SET YOU FREE」、見に行ってしまったのです。天気もちょうどよくて気持ちがよかったー。

実にいい夜でありました。
感想書いたけどなかなかくどいので、以下。

メンツは、YO-KING、フラワーカンパニーズ、トモフスキー、そしてホフディラン。

YO-KINGとフラカンはCDでしか聞いたことがなかったのですが、どちらも勢いが「さすが!」でかっこよかった…。初めて見たけど引きこまれました。
フラカンは、中学の頃にちょっと好きで聴いてたので「おお〜!これがあの声かあ〜!」となんだか感動…。
比較的近年ので唯一知っている「真冬の盆踊り」が聞けて嬉しかったです。


ホフは、実は解散してからまじめに聞き始めたという、にわかファンなのだけど、出てきたときはやっぱりドキドキした…!
周りの、現役でホフファンだった人の興奮も手伝って、きゃ〜とか言ってしまった。

ベイビーの曲はソロで時々聞いていたけど、解散となるとユウヒさんの声は聞く機会がもうないんだなあ、と思いながらCDで聞いていたので「欲望」が始まったときは、「これがあの…!」と胸が高鳴りました。
やっぱりかっこいい!!あの声!

これからもイベントとかに次々出るようなので楽しみ。
またどっかで見に行きたい!
やるならワンマンが見たい!


四組のミュージシャンの、それぞれ色の違うステージングを見ていて思ったのは、
自分は楽しいとか面白いとかそういう以上に、もっと大きな、哲学みたいなものを音楽で聞いてきた感じがあるな、という事。
おしゃれミュージックもそれなりに好きなのだけど、それにイマイチ入り込めないのはやっぱり、そういう人生哲学みたいなものを求めてしまうからなんだと思います。


で、出演の順番としては前後してしまいますが、トモフ。
彼にいたっては何かの宗教か?というほど、凄まじくのめりこんでしまい、なんともう10年経ってしまいました(!)。早い…というか何というか。

今日「スポンジマン」を聴いたとき、トモフは10年間、よい意味で何も裏切らず今に至ってくれてるのだなあ、と痛感して、胸がいっぱいになってしまったよ。

「ここから先は ひとつひとつが 宝石なんだ」

これからもこの人のポップで明るい哲学で「うーん」とうなってゆきたいです。

時々ステージの奥に月が見え隠れ。
ハッピーなムードあふれる素敵なライブでした。
こんな大人に、なりたいなあ!